純心聖母会は、長崎大司教区に本部を置く、聖母マリアの汚れなきみ心に捧げられた教育と社会福祉の使徒的活動を行う聖座法の女子修道会です。
1934年6月9日、長崎教区長ヤヌワリオ早坂久之助司教によって創立され、初代会長シスターマリア・マダレナ江角ヤスは、共同創立者として修道会の基礎を築きました。創立者は、「与え尽くす十字架上のキリスト」をカリスマ(霊的賜物)として受けました。私たちは、この霊的賜物を本会の礎としています。日本人の救いを使命として託された創立者の心を心とし、十字架上のキリストの愛を生きて、人々に福音を宣べ伝え、救いへ導くことを目指します。