修道院こぼれ話
小さなみの虫
2021-10-01
ベタニア修道院
ある日屋上での散歩中、小さなみの虫に出会い「エーッどうしてここへ」と思って足を止め踏まれるからと端に寄せ「さよなら」と声かけして離れる。翌日「あれーっどこへ」移動していた。一日で屋上の端から端へこんなに移動できるのかと独り言。次の日はいない。小鳥かなと呟く。或日、小さなみの虫の赤ちゃんしっかり壁にしがみついている。それを容器に仲間も一緒に入れ観察。毎日移動、膜を張り糞もしっかり、時には目玉を出し葉っぱを食べているかわいい姿「みの虫どこからその力・・・」「僕も神さまから愛され生まれたよ」といっているようで、とても力強い観察をさせてもらい忍耐と小さい虫にも注がれる神様の優しい愛を感じた。又コロナ自粛中小さな命、特に外敵から守る強い皮の中にこもるみの虫君に教えられる生命の尊さの観察日誌ができた。
ある日屋上での散歩中、小さなみの虫に出会い「エーッどうしてここへ」と思って足を止め踏まれるからと端に寄せ「さよなら」と声かけして離れる。翌日「あれーっどこへ」移動していた。一日で屋上の端から端へこんなに移動できるのかと独り言。次の日はいない。小鳥かなと呟く。或日、小さなみの虫の赤ちゃんしっかり壁にしがみついている。それを容器に仲間も一緒に入れ観察。毎日移動、膜を張り糞もしっかり、時には目玉を出し葉っぱを食べているかわいい姿「みの虫どこからその力・・・」「僕も神さまから愛され生まれたよ」といっているようで、とても力強い観察をさせてもらい忍耐と小さい虫にも注がれる神様の優しい愛を感じた。又コロナ自粛中小さな命、特に外敵から守る強い皮の中にこもるみの虫君に教えられる生命の尊さの観察日誌ができた。