修道院こぼれ話
幼稚園の子どもたち
2015-07-01
「今日は良い日」 (出水修道院)
今年度を迎えて、やっと落ち着きが見られる幼稚園の子どもたちの成長をお届けします。
☆大泣きで登園していた3歳のS君(一週間過ぎたある日)
S「先生、おはようございます」涙無し。
Sr「S君、おはようございます。今日は涙さんどうしたの?」
S君「お家においてきた!」この日から笑顔で登園です。
そして、ある日
S君「お母さん、幼稚園の給食おいしいよ!」
母「そう、おいしかったの!よかったね」
S君「お母さんも先生に教えてもらったら?」
母親「ギャフン」小声で「私、料理下手なんですよ」
☆年長児のH君は、自分より体の大きいK君のお世話係です。
Sr「H君、K君のお世話、頑張ってるね。すごーい!」
H君「頑張ってるけど、ぜんぜん言うこと聞いてくれない・・・」
☆年長児のS君とK君は二人で3歳児のG君のお世話係です。
S君「ねえ、こっちのお兄ちゃんとあっちのお兄ちゃんと、どっちが好き?」
G君、すまなさそうに、「こっちのお兄ちゃんが好き!」
S君 自分を指して「ねえ、こっちのお兄ちゃんもすきでしょう?」
G君「・・・」
☆挨拶が上手でクラス全体で褒められた年長児のH君とS君、二人で顔を見合わせ、
「今日は、良い日だったね!。」
今年度を迎えて、やっと落ち着きが見られる幼稚園の子どもたちの成長をお届けします。
☆大泣きで登園していた3歳のS君(一週間過ぎたある日)
S「先生、おはようございます」涙無し。
Sr「S君、おはようございます。今日は涙さんどうしたの?」
S君「お家においてきた!」この日から笑顔で登園です。
そして、ある日
S君「お母さん、幼稚園の給食おいしいよ!」
母「そう、おいしかったの!よかったね」
S君「お母さんも先生に教えてもらったら?」
母親「ギャフン」小声で「私、料理下手なんですよ」
☆年長児のH君は、自分より体の大きいK君のお世話係です。
Sr「H君、K君のお世話、頑張ってるね。すごーい!」
H君「頑張ってるけど、ぜんぜん言うこと聞いてくれない・・・」
☆年長児のS君とK君は二人で3歳児のG君のお世話係です。
S君「ねえ、こっちのお兄ちゃんとあっちのお兄ちゃんと、どっちが好き?」
G君、すまなさそうに、「こっちのお兄ちゃんが好き!」
S君 自分を指して「ねえ、こっちのお兄ちゃんもすきでしょう?」
G君「・・・」
☆挨拶が上手でクラス全体で褒められた年長児のH君とS君、二人で顔を見合わせ、
「今日は、良い日だったね!。」