修道院こぼれ話
山羊さん、ようこそ! 純心へ
2020-04-01
山羊さん、ようこそ! 純心へ (鹿児島修道院)
「もしもし、純心は山羊を飼っているのですか? 住民から通報があったものですから…」と昨年11月末ごろ、駐在所から電話。その後、近所の方から、「鎖が引っかかています」など通報が続出しました。
実は、『雑草の生い茂った森をきれいにする』グループのメンバーで、山羊の放牧で活躍しておられるNさん(ザビエル教会所属)が、ツタの茂った修道院の道路沿いの崖に3頭の雌山羊を放牧。
白のメイとユキは親子、黒のアイは親子の友だち。その日から、食堂では彼女たちのことで持ち切り。
「アイちゃんが食べるのを止めて、5分間ほどもじいっと見つめた」
「好物のタラは小枝までも食べた」
「名前を呼んだら寄ってくる」等など。
院外に住む姉妹たちは気もそぞろ、降りたら上りたくない、あの坂道をものともせず、彼女たちに会いに。
「雨が降ったら? 道路に出て、車に轢かれたりするのでは」と心配する姉妹に、「山羊は野生ですから自分で対処できます」とNさん。でもブルーシートが張られた。
クリスマス、お正月も一緒に過ごしたメイちゃん、ユキちゃん、アイちゃん、ありがとう。
「メェ~・メェ~」山羊さん(どういたしまして…)
「もしもし、純心は山羊を飼っているのですか? 住民から通報があったものですから…」と昨年11月末ごろ、駐在所から電話。その後、近所の方から、「鎖が引っかかています」など通報が続出しました。
実は、『雑草の生い茂った森をきれいにする』グループのメンバーで、山羊の放牧で活躍しておられるNさん(ザビエル教会所属)が、ツタの茂った修道院の道路沿いの崖に3頭の雌山羊を放牧。
白のメイとユキは親子、黒のアイは親子の友だち。その日から、食堂では彼女たちのことで持ち切り。
「アイちゃんが食べるのを止めて、5分間ほどもじいっと見つめた」
「好物のタラは小枝までも食べた」
「名前を呼んだら寄ってくる」等など。
院外に住む姉妹たちは気もそぞろ、降りたら上りたくない、あの坂道をものともせず、彼女たちに会いに。
「雨が降ったら? 道路に出て、車に轢かれたりするのでは」と心配する姉妹に、「山羊は野生ですから自分で対処できます」とNさん。でもブルーシートが張られた。
クリスマス、お正月も一緒に過ごしたメイちゃん、ユキちゃん、アイちゃん、ありがとう。
「メェ~・メェ~」山羊さん(どういたしまして…)