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修道院こぼれ話

修道院こぼれ話

幸福のメール
2014-01-01
幸福のメール (恵の丘修道院)

 一昔前、「幸福のメール」なるものが流行った。ある人が知人にメールを出して、その知人が別の知人に回し、巡り巡って自分の所に戻ってくると、その人はめでたく幸福になるというもので、半ば遊び、半ば迷信のようなものだ。メール内容は、日常の笑い話を紹介したものである。引っ越しのため荷物を整理していたら、プリントしたものが出てきたのでその中の2,3を紹介したい。

 

 うちの母は、頭が痛くなると氷でおでこを冷やす。先日も夜中にかなり痛みがひどくなり、暗闇の中をフラフラしながら台所へ。冷蔵庫から、あらかじめビニール袋に入れてある氷を取り出して、おでこにのせて眠った。翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には、解凍されたイカが転がっていた。

 

 母がテレビを見ていると、美人のアナウンサーが出てきた。母は「こんな人が嫁にきてくれるといいわ」と言ってニコニコしていたが、うちの家族で男はお父さんしかいない。母は、いったい誰の嫁が欲しいのだろうか。

 

 結婚した教え子から年賀状がきた。「性が変わりました」と書いてあった。

 

 このような話が29載せられている。「笑い」は心身ともに健康にしてくれる。

 

純心聖母会
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