修道院こぼれ話
散歩道
2016-12-01
散歩道(川内修道院)
幼稚園の1歳・2歳児はよく散歩に出かけます。コースは大体きまっていて純心こどもの森の周りを一周します。季節ごとに花を見たり、はっぱを拾ったり,木の実を拾ったりするのですが、小さい足で一生懸命歩きます。ある日シスターSが農作業をしていると、その後ろ姿を見た子どもたちが一斉に「おじさーん」と声をかけました。シスターSはにこにこしながら作業を続けました。
ある日狭い散歩道がとてもかわいい道に変わりました。シスターNが草を抜き、道の端に丸い石をきれいに並べて細長い花壇をつくり、芝桜を植えてくれました。さらに外に出してあるガラスのケースにクマのぬいぐるみやきれいな造花を飾ってくれました。この道を通る子どもたちの様子が目に浮かびます。きっときれいに並んだ石やガラスケースの可愛い置物に見とれてなかなか前に進めないのではないかと思います。子どもたちの反応が楽しみです。共同体の姉妹方に祈っていただき、たくさんの援助をいただきながら、純心こどもの森の子どもたちはすくすく育っています。
ある日狭い散歩道がとてもかわいい道に変わりました。シスターNが草を抜き、道の端に丸い石をきれいに並べて細長い花壇をつくり、芝桜を植えてくれました。さらに外に出してあるガラスのケースにクマのぬいぐるみやきれいな造花を飾ってくれました。この道を通る子どもたちの様子が目に浮かびます。きっときれいに並んだ石やガラスケースの可愛い置物に見とれてなかなか前に進めないのではないかと思います。子どもたちの反応が楽しみです。共同体の姉妹方に祈っていただき、たくさんの援助をいただきながら、純心こどもの森の子どもたちはすくすく育っています。