修道院こぼれ話
生きもの
2016-04-01
こぼれ話(三ツ山修道院)
① 送別会が終わり、みんなでエレベーターを待っています。
エレベーターの扉が開き、数名のシスターと教職員が乗り込みました。(4階)
A 「みんな乗りましたか?」
皆 「はーい」…しーんとしています。そろそろ1階に着くころと思っていると、
突然『行先ボタンを押してください。』とのエレベーターのアナウンスに、
みんな「あら~、うふふふ、」
A 「あら、ボタン押すのを忘れてたわ」と、あわてて①のボタンを押す。
(エレベーターの中の会話)
B 「ここだけのはなしにしとこーね。」
皆 「そうね、そうしよう」
しかし、すぐにSrCとDが顔を見合わせて「こぼれ話―」というわけで
ここだけの話にはなりませんでした。
② 食堂でのお話です。
冷蔵庫の扉を開けて中に入っているモノを確認しようとしたSrE、
「生きもの(生き物)」と書いているけど、何の生き物かしら」と素朴な質問をしました。
それを聞いたSrF「えっ、いきもの???・・・」
冷蔵庫を開けてみると、「生もの(なまもの)」と書いた紙が貼られていました。
SrF 「あー、生ものか」と確認してから
SrEに「生ものですよ」「生き物はいません」
笑いを必死にこらえて、年上のSrEに優しく答えていました。