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神さまのひろば

★神様のひろば★

希望の兆しの中で
2021-11-01
希望の兆しの中で 」 シスターM

 来年60年を迎える当修道院は渋谷神父様が始められた深堀教会とともに歩んできた。巡回の善長谷、コロナ禍で断続的な中断をはさみながらも昨年度から伊王島の馬込、大明寺にも教会奉仕に通うようになり、姉妹5人で協力して励んでいる。
今年の共同体のテーマは『元気溌剌』。「お互いが協力し合いながらそれぞれができることを積極的に活動する」「いきいきとした意識をもつ」をサブテーマに明るく生きている。パート勤務の姉妹、未満児の保育を手伝う姉妹とともに、私は調理のほか園庭の世話をしながら、朝早くから出勤する2名の姉妹をサポートしている。園庭に草取りに出ると必ずトコトコやって来る1歳児。行事などで園児の世話に駆り出されるときは、神さまの味?をプラスして関わる。姉妹たちはよく食べてくれるので調理もしやすく、よく祈り、よく働くお陰でコロナウイルスも近づきがたいようだ。皆元気で感謝の日々である。
さて、教会も例外なく活動自粛を余儀なくされたコロナ禍2年目だが、ほんの少し希望の兆しが感じられるこの頃。深堀では以前の主任司祭の提案で始まった「一人一役」の精神が行き渡り、典礼奉仕、聖歌隊、ラザロ会、なごみの会、リリーの会、タラントン、ホームレス支援弁当作り、一菜募金等、多くの信徒が何らかのグループで活動している。聖歌隊所属のあるご婦人は、日曜ごとに施設におられる方々を車で送迎。典礼奉仕や小中学生の世話をしながらミサ中の座席案内も引き受けているS氏にいたっては、「これは僕の役目」と教会回りの草刈りを毎日の仕事にしている。最近S氏に誘われたM氏も「教会の玄関口を花で飾りたい」と電動機具で雑木・雑草をすっかりきれいにする大仕事を今日も頑張っている。
このような善意の人々に囲まれて、私は主日のミサ後月2回聖歌隊の練習時にオルガン伴奏をするほか、リリーの会で仲間と一緒に菓子作りに挑戦している(残念ながら今は自粛中)。また、5月と10月にはロザリオの参加者へご褒美としてささやかなクッキーを差し上げてきた。あと私にできることは、来年の小教区設立50周年に向けて祈る信徒の方々が一致団結して、神さまにも人々にも喜ばれる神の家族として成長していけるよう、交わりながら感謝のうちに祈ることである。

純心聖母会
〒852-8142
長崎県長崎市三ツ山町415
TEL.095-848-2241
FAX.095-843-7570

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