★神様のひろば★
ともに祈る集いの中で
2020-12-01
「ともに祈る集いの中で」 シスターH
私は、養護老人ホーム恵の丘で調理員として奉仕させていただいています。
介護職のような利用者との関わりはないのですが、食事のために食堂に来られた利用者に挨拶をして関わることができます。そして、食べ終わったあと、「ごちそうさま」「お疲れさまです」などと声をかけてくださる方もおられます。このような利用者との関わりですが大切にし、「おいしかったよ」と言ってもらえるよう日々励んでいます。
ホーム内では、毎日欠かさず行なわれていることがあります。午後1時半からの『世界平和のためのロザリオの祈り』です。これまでずっと続けられている祈りです。決まって参加する利用者は4~5名ですが、時に10名程になることもあります。今年は4月から「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」が取り入れられて、利用者にも呼びかけて参加者が増えています。このような小さな集いですが、5月には聖母祭、8月には亡くなった方への供養のための祈り、10月にはロザリオ祭、11月には故シスター江角ヤス先生のご命日に、12月にはクリスマスの主のご降誕のお祝いにと利用者・職員が揃って祈りを捧げています。
利用者と職員の宗教は様々で、カトリックでない方が多いのですが、利用者が集まりカトリックの精神で祈りを捧げることに大きな意味があるのだと思っています。
介護職のような利用者との関わりはないのですが、食事のために食堂に来られた利用者に挨拶をして関わることができます。そして、食べ終わったあと、「ごちそうさま」「お疲れさまです」などと声をかけてくださる方もおられます。このような利用者との関わりですが大切にし、「おいしかったよ」と言ってもらえるよう日々励んでいます。
ホーム内では、毎日欠かさず行なわれていることがあります。午後1時半からの『世界平和のためのロザリオの祈り』です。これまでずっと続けられている祈りです。決まって参加する利用者は4~5名ですが、時に10名程になることもあります。今年は4月から「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」が取り入れられて、利用者にも呼びかけて参加者が増えています。このような小さな集いですが、5月には聖母祭、8月には亡くなった方への供養のための祈り、10月にはロザリオ祭、11月には故シスター江角ヤス先生のご命日に、12月にはクリスマスの主のご降誕のお祝いにと利用者・職員が揃って祈りを捧げています。
利用者と職員の宗教は様々で、カトリックでない方が多いのですが、利用者が集まりカトリックの精神で祈りを捧げることに大きな意味があるのだと思っています。