召命
** 召命の祈り **
神よ、あなたはすべてにこえてあなたに仕える者を招いています。聖霊の息吹を注ぎ、あなたの招きに応えようとする人々の志を強めてください。聖母よ、あなたに倣い、キリストの救いの業に協力して働くことができるよう、その人々を導いてください。
キリスト者の召命は、神の民の中で生まれます。 神のいつくしみのたまものです。
教会はいつくしみの家であり 召命が芽生え、育ち、実を結ぶ「土地」なのです。
教会はいつくしみの家であり 召命が芽生え、育ち、実を結ぶ「土地」なのです。
召命の旅は、主から与えられた兄弟姉妹とともに行う、「ともに歩む」 召命なのです。
人々は、特定の地や事業だけではなく、教会と世界に奉仕するために招かれています。
(世界召命祈願の日の教皇メッセージ)
シスターへの道
修道生活を希望しておられる方、神様の愛に一緒にこたえませんか。
カトリックの洗礼を受けている独身の成人女性、あるいは、中学・高校・大学など学生の志願者も入会の対象としています。
純心聖母会は、創立者がカリスマとして受けた「与え尽くす十字架上のキリスト」の愛に応え、これを霊的遺産として大切にしています。聖母のみ心に倣い、人々の魂の救いのために惜しみなく自分をささげ、神の愛に根ざした教育と社会福祉の活動をとおしてその使命を果たします。
養成の段階
純心聖母会のシスターになるためには、次のような段階が必要です。
カトリックの洗礼を受けている独身の成人女性、あるいは、中学・高校・大学など学生の志願者も入会の対象としています。
純心聖母会は、創立者がカリスマとして受けた「与え尽くす十字架上のキリスト」の愛に応え、これを霊的遺産として大切にしています。聖母のみ心に倣い、人々の魂の救いのために惜しみなく自分をささげ、神の愛に根ざした教育と社会福祉の活動をとおしてその使命を果たします。
養成の段階
純心聖母会のシスターになるためには、次のような段階が必要です。
純心聖母会の養成
会員が聖霊に心を開き、祈りと活動を統合して、「与え尽くす十字架上のキリスト」と一致することを目指します。私たちは、養成の初めから創立者を通して会が受けた恵みを学びます。聖体に生かされ、聖母マリアと殉教者に倣う霊性に基づいて、教会から託された使命を果たすように努めます。
会員が聖霊に心を開き、祈りと活動を統合して、「与え尽くす十字架上のキリスト」と一致することを目指します。私たちは、養成の初めから創立者を通して会が受けた恵みを学びます。聖体に生かされ、聖母マリアと殉教者に倣う霊性に基づいて、教会から託された使命を果たすように努めます。
<ポストラント期>
成人でシスターになりたいと希望している人、または、アスピラントからポストラント期に入ることができます。
ポストラントは、それまでの生活から離れ、カトリック信者としての生き方を深め、自由な心で修道召命の識別をします。期間は、6か月以上とします。
<修練期>
ポストラント期を終了すると修練期に入ります。期間は2年で、着衣をもって修練期始まります。
修練者は、祈りに専念し、修道生活の本質、会憲および会の精神と歴史について理解を深めます。また、将来の使徒的活動に備えて実習を行います。
<有期誓願期>
2年間の修練を終えると、初誓願を宣立します。
誓願宣立によって、貞潔・清貧・従順の三つの福音的勧告の遵守を公に誓い、教会の奉仕職を通して、自らを神に奉献します。
初誓願宣立後は、各修道院に派遣され、6年間、祈りと共同生活、使徒的活動を具体的に生きることによって、奉献者として成長することを目指します。
<終生誓願準備期>
終生誓願準備期は、有期誓願期の最後の一年間を、終生誓願に向けて準備する期間として与えられている恵みの時です。
終生誓願宣立前に特別の準備の期間を設け、活動や勉学の場を離れ、祈りのうちに修道生活を深め、会員としての自覚と責任感を養います。
有期誓願も終生誓願も「奉献者としての生活」に変わりはありません。
「永久に神さまのために聖別奉献される」という一回限りの特別な行為のために充分な準備をする期間となります。
お問い合わせ
住 所 | TEL・FAX | |
志願生 アスピラント | 〒852-8131 長崎市文教町13-15 浦上修道院内 | TEL:095-848-1589 FAX:095-842-6007 |
ポストラント期修練期 終生誓願準備期 | 〒852-8142 長崎市三ツ山町415番地「養成修道院」 | TEL:095-845-8005 |