純心聖母会は、長崎大司教区に本部を置く聖母マリアの汚れなきみ心に捧げられた教育と社会福祉の使徒的活動を行う聖座法の女子修道会です。

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純心聖母会
〒852-8142
長崎県長崎市三ツ山町415
TEL.095-848-2241
FAX.095-843-7570

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シスターへの道

 

修道院こぼれ話

修道院こぼれ話
 
ニャーオー!
2017-12-01
ニャーオー!(伊王島修道院)
 
 馬込教会にも多国籍の方々の姿がちらほら見られるようになりました。さらに漁業の町なので、猫の姿も多く見られます。
そこで、教会内侵入防止策として大型のペットボトルに水を入れ、「猫よけ用」と表示して、教会入口周辺に置くことにしました。
 ある日曜日のミサ後、外人さん来訪。ペットボトルを見て、これが何なのか質問されました。
近くに居合わせたシスターが、「これは猫よけで、中の水は飲めない」ということをいろいろなジェスチャーで懸命に説明しました。でもどうも納得いかない様子。シスターは再度説明に挑戦しようとした矢先、咄嗟に口から「ニャーオー!」と猫の鳴き声がとび出しました。外人さん、大きくうなづいて納得の様子。「サンキュウ!」と立ち去ったとのことです。「ニャーオー!」の代わりに、「キャット」と出たら、バッチリだったのにね!と食卓で大爆笑でした。
 
使い方は大丈夫?
2017-12-01
使い方は大丈夫?(小野田修道院)

【その1】使い方は大丈夫?
 SrA 「シスターその手の傷どうした?」
 姉妹「あら、ほんと。あかぎれ?どこかで転んだ?」
 本人「あ、ん、これね。痒かったから夕べお風呂の時に軽石でこすったら、ヒリヒリ・・・」
 姉妹「そりゃ、軽石の使い方間違っているよ・・・」(爆笑)
 
【その2】地域に開かれた施設??
 SrY 「今日もお隣のあの猫、散歩していたよ・・」
  (胴体は真黒、足首から下は白。通称ソックス猫と呼んでいる)
 姉妹「あのソックス猫でしょう。」
 SrT「ああ、パンティストッキングの猫ちゃんね」(爆笑)
 いつも笑いを提供してくれる姉妹愛に感謝
 
【その3】96歳の利用者の信仰に学ぶ
 SrI 「Uさん、今日もごミサに来られてよかったですね」
 U氏 「ほんとですね。うちはごミサがすいとっとですよ。
    でも一人で行ききらんごとなった時は、よろしう頼みますけん。」
 SrI 「大丈夫ですよ。いつでも助けてあげますから、安心されてください」
 U氏 「ほんとですか。シスターさんは優しかですね」
 
分かち合い
2017-11-01
分かち合い(諫早修道院)

①病者訪問
 A氏 待っていましたよ。本当にありがたかったです。
 B氏 ご聖体のおいしかー
 あたり前のようにいただいている〝いのちの糧〟、毎日の聖体への姿勢を問われるでき事だった。
 
②聖書の会での分かち合いで
 ◆アレ・・・!肝心の聖書の箇所が出てこない。「はい、タイムオーバー。」
  そんな時、司会者の司祭は「時間を守りましょう」とやんわり促す。
 ◇発言が終わったかのように思いきや、一呼吸して話が続く。さらに質問も。
  人生豊かな方々の話は、少々では時間が足りない。ハプニングもいくつかあった。
  しかし、参加者の歴史がいっぱい詰まった豊かな分かち合いだった。
  様々な思いが響き合い、ともに恵みをいただいた。
 
③ある教会での信徒との会話より
 C氏 わたしゃー、孫の堅信の代父ばする、と神父さんに話したとさ。
   なごー教会に行ってませんがよかでしょうかと。神父さんはちょっと驚いたようで・・・。
   そいでわたしは言うたとです。「放蕩息子の話があるじゃなかですか」と。
 結果的には念願の代父になれたようだ。何よりもお孫さんの堅信の日を楽しみに待っておられたこの方に、
 聖母のメダイを渡してお別れした。
 
ある日の修道院での会話
2017-10-01
ある日の修道院での会話(ときわ荘修道院)
ある日の夕方、シスターTは「今日、守護の天使に貰った」と嬉しそうに黒糖味の「雪の宿」を菓子皿に盛り付けていた。守護の天使はシスターと同郷で、5つ年上の94歳である。今ホームで生活しているのだとシスターは夕食の時、皆に説明した。シスターIが「どこの施設?」と聞くと、「サンマルコ」とT。「マルコ園じゃないの」とシスターYが追加する。「いや、サンマルコ。サンマルコで通じる」とシスターT繰り返す。シスターTの中では、出津にある老人ホームはあくまでサンマルコなのであった。
コンビニ 第2弾
シスターTが、「病院のコンビニに行ったら、コンビニって書いてなくてジョンソンって書いてあった。」と大真面目に話しているのを、シスターYは遠くから聞いていた。なんか違うけどなあと思いながら聞き流したが、再びシスターTは夕食時に、その内容を得意げに共同体に話した。シスターYは聞き流すことができず、「ローソンじゃないと?」というと「あっそうやったね~」と笑顔でこたえ、思わず皆、爆笑した。コンビニはコンビニと書いてあると思っていたシスターTであった。
 
伊王島で平和を考える
2017-09-01
伊王島で平和を考える(伊王島修道院)

 皆様、8月13日NCC12時からの「タビ好き」「前川親子が伊王島で平和を考える」のテレビ放送をご覧になりましたか。
 教会を中心に映し出された伊王島映像は見事なものでした。それに突然の取材にも関わらず、6人のベストメンバーズ。最後の方に来られた野副米一さんと後方で笑顔で見守っておられたおふたりは大の仲良し。毎日欠かさず、10時半ころになると油(お酒)をさしに誘いに出かける。取材を受けたのもちょうどそのタイム。満面の笑顔で人生幸せ、苦労を乗り越えて喜びを生きるとはこのような姿。見るたびに私たちも勇気と癒しをいただく。早朝ミサとロザリオが彼の1日のスタート。教会と修道院のためならすべてを提供する。自分と友のために油をさし、人に平和を与える。これがまた、心身の健康の秘訣。
 放映の翌日、「ヨンネーさん、昨日は上手だったね」と声をかけたら、「おらーさーなー、生まれてはじめてテレビに出てな、びっくりたまげたと」(自分は生まれて初めてテレビに出て、非常に驚いたと)。伊王島の方言もなかなか味わい深い。取材に応じた方々は、いま島中の人気スターとなり、 大話題。楽しい余韻が続いています。
 
一体、あの人は誰?
2017-07-01
一体、あの人は誰? (三河修道院)

 シスターXが、電車の中で立っていたら「座らない?」と初老のおばさんから声をかけられ隣に座った。シスターXが純心の人で、三河に住んでいることも知っていて、とても親しく、次から次へと話しかける。
 
「純心の元シスターで友人の○○さんが、入会の頃、アラの魚の目玉をどうやって食べるのかと驚いたそうよ。」
「目玉のところこそ味があっておいしいのに、お嬢様って…。」と、次第に二人で意気投合し、駅に着いた。シスターXは南出口へ、彼女は北出口へ。
「じゃあ、またね。」
手をふって別れた。シスターXは南出口の階段を降りながら、首をかしげた。
「一体、あの人は誰?」
 
院長が会議から帰院。その話を聞き、「紫蘇の葉のふりかけを作って、修道院に持ってきてくださったSさんよ。きっと!!」
そうだった。
いただくべきものは手土産、そして
もつべきものは院長様。
 
マダレナ修道院で感謝
2017-06-01
マダレナ修道院で感謝(マダレナ修道院)
 
 三ツ山の自然の中で、食堂から見える杉・桧の木立、朝陽・夕陽の木漏れ日がきれいで、毎朝キャンプ場にいるような気分になります(いい気分!)。 
 1月に入ると26聖人は京都で捕えられ、長崎への道を歩み始めます。そうすると私は落ち着かなくなり、せめて大井手からでも歩き浦上街道へ入って西坂へ何回も歩きます(長崎にいないと歩けないですからね)。長崎は西坂だけでなく、雲仙、島原、大村、五島も平戸も生月も、どこも殉教者の血が流された聖なる地です。このかげに宣教師たちの命がけの働きがあったのです。長崎はスゴイナと思います。
 5月はマリア様の月。神の島のマリア様のところへ巡礼に行きます。透き通ったきれいな海、力強いマリア様(海に入りたいのですが、なかなか入れません)。聖母の騎士ではルルドまつりがあります。信心深い姉妹たちは、ルルドの水をいただいて喜んで帰ってきます。永井隆先生もいやされた奇跡のルルドの水。神様のはからいはすばらしいですね。こういうわけで久しぶりに(44年ぶりに)長崎へ帰ってきた私はまったく幸せです。 
 
プチ同窓会
2017-05-01
プチ同窓会(原爆第二修道院)

 ホームでお過ごしのカトリック信者のTさん(浦上教会出身)。居室を出る前に「ミサに行きましょう」と声をかけるのですが、エレベーターに乗り込むと、「どこへ行くとやろか」と第一声。
 (聖堂に着いたら)「わー、こんなところにお御(み)堂があるって知らなかった」と毎回、感動があります。とてもスピリチュアルな生き方です。ミサを待つ間、「めでたし聖寵、満ち満てるマリアー、主御身とともにましますー・・・」と静まり返った聖堂にTさんの声が響き渡ります。何だか、先祖から引き継いだ信仰の礎を垣間見る思いです。
 同じ教会出身でも、普段は生活する階が違うので、ミサのたびに顔見知りに会うと、聖堂ではプチ同窓会が開かれるのです。
 
けんか
2017-04-01
けんか (テレジア修道院)

 駅で電車を待っていたある日のこと、都内のミッションスクールの制服を着た小学校低学年の2人の女の子が私の横に立ち、夢中におしゃべりを始めた。テーマはどうやら「けんか」についてのようだった。その日、教室でお友だちと喧嘩をして許せないと思ったというA子ちゃんに、B子ちゃんはこう励ました。
 「私ね、時々妹と喧嘩するんだけど、妹から嫌なことをされたらそれをノートに『鉛筆で』書くの。その後にね、妹が『お姉ちゃんごめんね』って謝ってきたら、妹からされた嫌なことは消しゴムで消すの。何日かしたらノートは真っ白なんだあ」と。
 喧嘩は子どもの世界ではよくあることだが、謝る妹をこだわりなく素直に許せるB子ちゃんと、十字架上で罪人を赦したキリストの姿とが重なって見えた瞬間だった。
 教皇フランシスコは今年の四旬節メッセージの中で、キリストは待つことを通してご自分の赦す意思を表してくださる方と述べている。教皇様の勧めに従って、みことば、諸秘跡、隣人の中に生きておられるキリストと新たに出会うために、日々真の回心に励みながら謝罪し、相手を忍耐して待ち、ゆるし合いたい。
 
歌いましょう
2017-03-01
歌いましょう(養成修道院) 
        
 シスターHの歌にかける思いは一入です。この一年間の熱い思いを綴ってみました。
 4月 養成修道院のメンバーが揃い、歓迎遠足に出かけました。大村公園の桜も素敵でしたが、心惹かれたのは「コケコッコー」と高らかに鳴くニワトリです。胸を前に突き出して大きく膨らませるニワトリの発声の姿勢に目を奪われました。真似をしながら、私たちの聖歌の練習に力が入ります。
 8月 夏の暑い日の昼の祈りの時間です。「暑いから、涼しい歌を歌いましょう。」そこにいた2人の姉妹は,聖歌の中にそんな歌があったかしら?と顔を見合わせます。すると「聖歌 わたしたちは 魚のよう」思わず、噴き出してしまいました。 
 若いシスターの高い祈りの声に少しでも合わせようと頑張っておられる姿はチャレンジ精神旺盛です。「私は後期高齢の変声期」とおっしゃりながら、みんなの音に声を合わせます。さらにチャレンジは続きます。高校生時代に弾いたシューベルトの「軍隊行進曲」を連弾でみんなに聴かせてあげようと シスターNと時間を合わせては練習に励んでおられます。若いころを思い出して、いい作品に仕上げようと頑張っておられます。初誓願のお祝いに応接室のピアノが響き渡る小さなコンサートが開かれる日も間近なようです。
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