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修道院こぼれ話

修道院こぼれ話

ある日の修道院での会話
2017-10-01
ある日の修道院での会話(ときわ荘修道院)
ある日の夕方、シスターTは「今日、守護の天使に貰った」と嬉しそうに黒糖味の「雪の宿」を菓子皿に盛り付けていた。守護の天使はシスターと同郷で、5つ年上の94歳である。今ホームで生活しているのだとシスターは夕食の時、皆に説明した。シスターIが「どこの施設?」と聞くと、「サンマルコ」とT。「マルコ園じゃないの」とシスターYが追加する。「いや、サンマルコ。サンマルコで通じる」とシスターT繰り返す。シスターTの中では、出津にある老人ホームはあくまでサンマルコなのであった。
コンビニ 第2弾
シスターTが、「病院のコンビニに行ったら、コンビニって書いてなくてジョンソンって書いてあった。」と大真面目に話しているのを、シスターYは遠くから聞いていた。なんか違うけどなあと思いながら聞き流したが、再びシスターTは夕食時に、その内容を得意げに共同体に話した。シスターYは聞き流すことができず、「ローソンじゃないと?」というと「あっそうやったね~」と笑顔でこたえ、思わず皆、爆笑した。コンビニはコンビニと書いてあると思っていたシスターTであった。

純心聖母会
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