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神さまのひろば

★神様のひろば★

天使のお祈り
2019-07-01
「天使のお祈り」(シスターT )

「小さいお手々をくみあわせ こうしてお祈りいたしましょう 神さまよい子にしてください。」
 純心幼稚園の先生方は、毎度おなじみのこの歌、ブラジル純心幼稚園でも毎日歌っています。純心に入った子ども達が一番最初に覚える歌です。この記事を書くにあたって、この「小さいお手々」は、何十年も歌われ続けているだけでなく。子ども達が「小さい・・・」と歌うことが福音宣教の大きな導きとなっていることに気が付きました。
 朝のはじまりの時、お帰りの時、「神さまよい子にしてください。」と前奏が聞こえると、子ども達は、自然にさっと手を合わせるのです!! 〝すごいです〟乳児部の赤ちゃんもお兄さん、お姉さんを見ていて、次第に慣れてくると、可愛いお手々を合わせるようになってきます。 この「小さいお手々」が始まったら、〝お祈り〟をするのだという心の準備ができ、歌い終わると先生と一緒に声を合わせて「父と子と…」と始めるのです。「天におられる…」「アヴェ…」と全員口をそろえてお祈りをします。ブラジルの子ども達も日本語、ポルトガル語でお祈りできます。ブラジル中、どこを探してもこのようにお祈りをする学校は、おそらく純心だけでしょう。
 昔、「小さいお手々…」と歌った卒園児たちが、今は大きくなり社会人となり家庭を持つようになり、行く行くは自分の子どもを、自分が学んだ純心学園に入れ、神さまに祈る心、感謝する心、マリア様のように人を大切にする心、優しい心…と、目に見えない心の教育が育っているように思います。昔あるお母さんから、「子どもが家で食事の時、お父さん、お母さんに手を合わさせ、『小さいお手々…』と子どもが先唱して歌い、お祈りを一緒にしないと食べられないのです」などと話してくださったことがありました。こういうことを通して、親の心にも神さまの愛の心が伝わり、子どもと共に祈るようになっています。普段気付かないことですが、小さな子どもを通して大きな宣教の実りが芽生えているのではないかと思い、感謝の心で、毎日、子ども達と心を込めて歌い続けています。

純心聖母会
〒852-8142
長崎県長崎市三ツ山町415
TEL.095-848-2241
FAX.095-843-7570

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