★神様のひろば★
種を蒔く人が種蒔きに出て行った
2016-05-01
種を蒔く人が種蒔きに出て行った(マルコ4・3) 八王子修道院
「初聖体のための勉強会を」とお願いされ、八王子教会学校の勉強会が始まりました。
教会学校のテーマは、「イエスさまのこころを知っていく」ことでした。私の話にも、子どもたち一人ひとりは、目を輝かせ耳を傾けてくれました。子どもたちの心は蒔かれた「種」を受け入れ、実を結ばせる良い土地です。子どもたちの人生が豊かな恵みに支えられ、実を結ぶよう聖霊に委ねながら祈ってきた勉強会でした。一人ひとりの種を成長させる恵みを与えてくださるのはイエス様ご自身だからです。
私は、昨年の秋にスイートピーの種を蒔きました。ほとんど手間をかけなくても、少しの水と日光で間もなく小さな芽が土の中から出て来るのが見られました。寒い冬にも雪にも負けず、少しずつしっかり伸びてきています。そこには、神の神秘が満ちていると思いました。種はほぼひとりでに芽を出して成長し続けます。それを見ることは、心を和ませ、楽しませてくれます。
教会学校において、私の仕事はできる限り多くの種を蒔くことです。成長させてくださるのはイエス様であると信じているからです。
初聖体の勉強会では、「よい羊飼い」のたとえ話をしました。よい羊飼いはイエス様で、羊は私たちであるということを知ること。イエス様は、私たちが群れからはずれると、見つけだすまで探してくださることをねらいとしています。子どもたちの心にどれだけ響いたのか神さまのみが知るのですが、教会学校に喜んでくる子どもたちの様子を見ると嬉しくなり、励まされます。これからも、私の手と口を通して神さまが働いてくださいますように祈り続けたいと思います。
主よ、子どもたちをイエス様のところに引き寄せる種を蒔く人になれるよう、私を教え導いてください。
「初聖体のための勉強会を」とお願いされ、八王子教会学校の勉強会が始まりました。
教会学校のテーマは、「イエスさまのこころを知っていく」ことでした。私の話にも、子どもたち一人ひとりは、目を輝かせ耳を傾けてくれました。子どもたちの心は蒔かれた「種」を受け入れ、実を結ばせる良い土地です。子どもたちの人生が豊かな恵みに支えられ、実を結ぶよう聖霊に委ねながら祈ってきた勉強会でした。一人ひとりの種を成長させる恵みを与えてくださるのはイエス様ご自身だからです。
私は、昨年の秋にスイートピーの種を蒔きました。ほとんど手間をかけなくても、少しの水と日光で間もなく小さな芽が土の中から出て来るのが見られました。寒い冬にも雪にも負けず、少しずつしっかり伸びてきています。そこには、神の神秘が満ちていると思いました。種はほぼひとりでに芽を出して成長し続けます。それを見ることは、心を和ませ、楽しませてくれます。
教会学校において、私の仕事はできる限り多くの種を蒔くことです。成長させてくださるのはイエス様であると信じているからです。
初聖体の勉強会では、「よい羊飼い」のたとえ話をしました。よい羊飼いはイエス様で、羊は私たちであるということを知ること。イエス様は、私たちが群れからはずれると、見つけだすまで探してくださることをねらいとしています。子どもたちの心にどれだけ響いたのか神さまのみが知るのですが、教会学校に喜んでくる子どもたちの様子を見ると嬉しくなり、励まされます。これからも、私の手と口を通して神さまが働いてくださいますように祈り続けたいと思います。
主よ、子どもたちをイエス様のところに引き寄せる種を蒔く人になれるよう、私を教え導いてください。