純心聖母会は、長崎大司教区に本部を置く聖母マリアの汚れなきみ心に捧げられた教育と社会福祉の使徒的活動を行う聖座法の女子修道会です。

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純心聖母会
〒852-8142
長崎県長崎市三ツ山町415
TEL.095-848-2241
FAX.095-843-7570

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福 音 宣 教 の 小 道

 

福音宣教の小道

福音宣教の小道
 
終生誓願準備期シスターへのインタビュー
2018-05-18
☆☆☆ 終生誓願準備期を過ごしているシスターにインタビューしました。☆☆☆
 
Q:出身教会は
シスターN:東京の潮見教会です。韓国やフィリピンの方も多く、ミサの中でその言語の朗読や聖歌があります。
      大変多国籍ですが、とても温かい家族的な教会です。
シスターT:佐世保の田舎の神崎教会です。集落一体がカトリック信者なので、洗礼、初聖体、お祈りなど
      色々なことが当たり前になされていましたね。
 
Q:お仕事の分野は?
シスターT:幼稚園関係です。川内と浦上で子ども相手にワイワイやっていました。
シスターN:私は中高で英語を教えていました。長崎と鹿児島で3年ずつ。楽しかったですよ。
 
Q:お互いについて
シスターN:Tさんは鼻がよく効いて、炊事場の外を通ると、においでその日の献立を言い当てます。
      結構良く当たる!やけに調味料や食材に詳しいです。
シスターT:Nさんは話しやすい人です。立ち向かう力があって、何でも受け止められる。
シスターN:Tさんは意外とナイーブだよね。
シスターT:当たっています。
 
Q:趣味は?
シスターN:趣味はカメラを片手に散歩というか探検すること。
シスターT:私は風景の写真を撮ること。最近フルートを吹けるように練習中です。
 
Q:お互いを○○にたとえると?
シスターT:ハイブリット車。トヨタのプリウスみたいな?省エネだけどよく動く感じで。
シスターN:初めて言われたー。
シスターT:初めて表現してみました。
シスターN:電気系できたので、じゃあ、アイロンみたいな?サーモスタットのとこね。
      一定の高温に達すると制御装置が作動するところ。
シスターT:うーん、いい具合に働くといいんですけど。
シスターN、T:どちらも何となく納得。
 
Q: もしも聖人に会えるとしたら?
シスターN:まずは洗礼名のジャンヌ・ダルクに会いたいですね。
      本を読むと時代背景に気を取られるので、実際に少女を目でみたいです。
シスターT:私もルチアさんに会ってみたいですね。世間話とかしてみたい。
      あとはペトロとか。漁師だし、田舎出身で盛り上がりそう。
シスターN:私も使徒に会ってみたいです。裏話とか聞いてみたい。
 
Q:この一年をどのように過ごしたい?
シスターT:これまでの経験や出会いを振り返りながら、いただいてきたお恵みを感謝したいと思います。
      そしてお祈りをしながらよい決心ができるように過ごしていきたいです。
シスターN:ここまで歩んでこられたのは、本当にたくさんの方々のお祈りのお陰だと思います。
      その思いを噛みしめながら、祈りのうちに前を向いて歩いて行きたいです。
 
台所の祈り
2018-05-05
台所の祈り
主よ 私の小さな台所を祝福してください。
お料理するときもお皿を洗っているときも
私の心をいつも喜びで満たしてください。
あなたの祝福を私の家族みんなでいただくこができますように。
そしてあなたが再び お出でになるときの心構えができますように。
 アーメン
 
   本部祈りの家の厨房は、2名のシスター常勤と3名のパートで、約70名の食事を通常3名で担当している。
 先日、冷蔵庫の扉に貼ってある「台所の祈り」を見つけた。主任のSr中村によれば、前任の﨑邊主任時代からのものという。毎朝、その日の献立を説明した後に、アベマリアと「台所の祈り」をみんなで唱えるとのこと。料理するために、計量、根野菜のドロ落し、下洗いと本洗いがあり、それぞれの形状に切ったり、串にさしたり、時に詰めもので結んだりの作業。茹でたり、煮たり、揚げたり、鍋を抱え上げるだけでも大仕事。黙々と、ニコニコと、汗水流しながら、動ぜず慌てず、何時でも笑顔応答の彼女たち。その秘訣は、代々継続してきた「台所の祈り」にあるのだろうか。
 祈りの起源を辿ってみると、霊性センターのせせらぎに早くから掲載、米国などではカードとして販売されている。日本でも親しまれている祈りで、女優の高橋めりーさんが歌っているのを見つけた。ある修道会の台所には、「すべての鍋とやかん、お皿やお茶碗の主よ!私には美しいわざをもって、聖人となる時間がありません。食事の用意をし、皿を洗うことにより、聖人にしてください…」とあるとのこと。各自、自分の祈りを作るのはいかが?
 
天草の宣教
2018-05-05
天草の宣教(シスターA)

 天草の教会はとっても静かで、祈りの場に相応しいところです。訪れる人が気楽に参拝、祈りができるよう温かく笑顔で迎える教会が、祈りの家、神の住まいであると感じていただければと心がけています。今日は、教会に訪れた方々の感動や分かち合っていただいた一部を分かち合います。
 教会に入るや、多くの人は「綺麗ね、すばらしい、心が癒される」と言って祈られ、その後、「平和になりました」といわれる。「仏教だけど、こんなに祈れるところがあったらいいな」、「神様は同じだからキリスト教になりたいな、そして結婚式もここで挙げたいな」。ある人は看板の「平和の祈り」を見て、大声で「愛されること、ゆるされることばかり夫に求め、喧嘩ばかりしていた。愛と言うことばを始めて教えていただいた」と。平和の祈りが載っているパンフを渡すと、「額に入れ、見える場所において、毎日祈ります」と喜ばれた。また熊本地震で家が半壊し、一年以上も手続きが進まず苦しい思いをしているが、教会に来ると癒されるので今日も来ましたとのこと。3週間後また見えられ、手続きができたようで「救われました」と感謝された。子どもや孫がカトリック学校に行ったので、静けさや心の安らぎが得られる場と推測されて来られる方など、クリスチャンとの出会いや繋がりの摂理を感じることが多々ありました。
 「シスターがおられるだけで宣教になりますよ」と信徒の方に言われたことがあります。「平和な気持ちになれた」とか「主の平和」と笑顔で挨拶して帰途につかれるなど、存在の重さを体験させていただいています。姉妹の皆様と信徒の協力や支えのお蔭と感謝しております。
 
大好きな共同の祈り・ロザリオ
2018-05-05
大好きな共同の祈り・ロザリオ
第一玄義 ―ある日の日記から― (シスターY)
 
 私は、「朝いち」共同ロザリオ第一玄義が大好き。朝食が終わり、急いでチャペルへ走るようにして入る。もう校長先生が第一玄義を祈っているか、第一玄義に入るというタイミング。ここで先生は、朝食に伝達された各部署の行事や心配事、よろこびを短大・中高・幼稚園、そして修道会・修道院のすべての意向を挙げ、ロザリオ第一玄義、アベマリアを元気よく祈り始める。
 私たちは、少し長崎アクセントの混じった抑揚で、アベマリアを祈る。私はここが大好きで、力をこめ、自分に依頼された意向を加え、教会学校、故郷の教会のこと、要理グループの家庭のことなど全部を入れ込み、力強く祈る。これで今日のスタートラインが引かれた。
「スタートッ」
 シスターたちから、友人から、電話や便りで「お祈りください」と頼まれるとき、「ハイ」お祈りしています。「がんばってね」と自信もってご挨拶、励ましができる。手ごたえがある。苦しみがなくなるわけではない。けれども共にいらっしゃる主イエスさまの存在がはっきりして力が湧く。
 このロザリオが個人となると力が弱まり、スタートラインから飛び出す気分ではない。どうしてかな。3・4人の姉妹であっても、この「朝いち」のお祈りは力強い。失望しそうな日であっても、自分の不足・欠点があり、力が湧かないときも、でも失望せず、不足のまま、悩みのまま、走ってもよいのではないのだろうか。
 どんなときも、主はいつもともに走ってくださる。
 
いのししとシスター
2018-05-05
イノシシとシスター(シスターY)

 こののどかな三ツ山の平和を脅かす存在が幅をきかせています。すばり、野生のいのししです。いのししの出没は、三ツ山だけの話ではなく、麓の川平、浦上、城山教会などの下界でも日常茶飯事になりつつあるとのこと。嘘か本当か、浦上の主任神父様がいのししに遭遇し、威嚇したところ、何食わぬ顔で去っていったとか。城山では子どもたちが育てている薩摩芋を掘って食べてしまったとの話。
 「出会う人に福音宣教を」と思いつつも、つい猪の被害状況を尋ねてしまい、人との出会いがいのしし情報交換で盛り上がってしまう始末です。下界でそうなら、山の中であるここ三ツ山では、いのししの存在は脅威です。先輩姉妹が安らかに眠っているお墓に現れ、みみず探しのためか花壇を掘り返し、プランターをひっくり返すなどの荒らし方です。環境整備を担ってくださる姉妹が、お墓の周りに柵を張り巡らし、いのししとの攻防が続いております。
 また健康のため、山道のウォーキングに出かける姉妹が数人いるのですが、おそらく木の葉の揺れに恐ろしいくらいに敏感に反応し、自然風景を眺める見方も楽しむより、瞬時に登りやすい木を探し出す行為に変化していると思われます。
 ウォーキングに携帯している雨傘や信心道具のロザリオは、いつ本来の用途とは違う使い方で力を発揮するのか、時間の問題と思われます。野生の動物たちと親しく戯れ、兄弟・姉妹と呼んだ教皇様の聖人、アシジのフランシスコのように信仰の遺産を生かし、いのししと交流が持てればよいのですが、あまりに気の遠くなる危険な道のりと思われます。話し出せばつきませんので、三ツ山の現状はここまでとさせていただきます。
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