純心聖母会は、長崎大司教区に本部を置く聖母マリアの汚れなきみ心に捧げられた教育と社会福祉の使徒的活動を行う聖座法の女子修道会です。

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純心聖母会
〒852-8142
長崎県長崎市三ツ山町415
TEL.095-848-2241
FAX.095-843-7570

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シスターへの道

 

修道院こぼれ話

修道院こぼれ話
 
小さな宣教者
2013-11-01
「小さな宣教者」(鹿児島修道院)        
幼稚園で担任の先生から神様のお話を聞いた純君は、先生を質問攻めにあわせた。偶然そこを通りかかった神父様(園長先生)に、「あとはききなさい」と先生はいった。純君は絵本を持ち、園長先生を追いかけて聞いた。
 その時は、あまり時間がなかったので、「また明日おいで」と園長先生はいわれた。純君の頭の中はまだまだ疑問に思うことがいっぱいだったにちがいない。
 ここからが彼のすばらしいところだ。純君は、次の日、自分一人ではなく、家来を何人か連れていったのだ。そして、園長先生に次から次に、なぜ?なに?をぶつけたにちがいない。新たな疑問をもったら、また出かけてゆくことだろう。さらに仲間をひき連れて…。
 あなたの周囲にもいくらでもありそうな光景だ。明るく元気な笑顔で、機会をうまくつかみたいものだ。
 
ちょっといい話
2013-11-01
 ちょっといい話」
 ある病院の聖堂に立ち寄った時のこと。車いすのおばあちゃんのそばで若い看護師が広げた用紙を掲げている。マジックペンで丁寧に書かれた見覚えある歌だった。
  父なる神にささげよう  イエスと共にささげよう… 
 「一緒に歌いましょうか」と声をかけるとおばあちゃんはにっこりとうなずき、声をあげて歌われた。入院する祖母がさびしくないように、二十歳になる孫娘が持たせてくれたものだという。聞けば五島江袋出身というおばあちゃん。堅固で篤い江袋の信仰が孫に明らかに伝わっていることを感じた。病室の壁に張って、「いつも歌い、祈っている」という。初めてという若い看護師に十字の切り方を指導していた。「堂々と大きく切るんだよ」と。頼もしい宣教姿勢に敬服!
 
今日のイエス様
2013-10-02
「浦上の教会学校」 (浦上修道院)
 浦上の教会学校では、毎年自分たちで育てた麦を粉にし、その粉を使ってホスチアを焼いている。初聖体には、一から自分たちで作ったホスチアを使い、祝うので、喜びもひとしおだ。そのホスチア焼きを体験した小学二年生のS君。ある日曜日のミサで、シスターのとなりに座っていたS君は、聖体拝領後、シスターの耳元でささやいた。
「今日のイエス様は、ボクたちが作ったホスチアのはしっこの味がしたよ」。
 シスター「そうよ。今日のは修練院のシスターたちが焼いてくださったものだけど、同じように小麦粉で焼いたものだからね」。
 すると、S君「じゃあ、今日のは焼きたてのイエス様だったんだね!」
 ・・・なんだか、おいしそう!?
 
ある朝のできごと
2013-10-01
「ある朝のできごと」 (原爆ホーム修道院)
SrY「シスター、私の部屋にマリモがいるんですよ」
SrS「え!マリモってあの摩周湖のマリモ」
SrYが持ってきた2リットルボトルの底に、確かに淡い緑色の丸いものが佇んでいました。
SrS「うわーすごいね、久しぶりにマリモ を見た。珍しいネ・・・」と感激しているところに
SrHが通りかかり、一言。 「単なる『苔』じゃない・・・」
SrY,S「えー そんなあー・・どうかな?」
確かに、そのペットボトルがいつからその居室に在ったのか定かではなく、マリモを入手した経緯も判明していません。でも確かに丸い! 神の被造物であることは間違いないのですが、未だに謎に包まれたままです。
 
伊王島っ子
2013-09-01
「伊王島っ子」 (伊王島修道院)
 オーストラリア生まれ、 4歳女児のあきらちゃんが幼児園に3週間滞在。
レオとジュンとあきらはいつの間にかとっても仲良しになった。
が、ある日、日本勢が「あきらちゃんはちっともお片付けしない」と苦情。
言われていることは分かる
あきら「ワタシー」と言い訳。
ジュン「意味不明」
レオ「レオたちはABCは知っとるけど(あきらが)ちゃんといわんけん分からんシ。」
ジュン「じゅんもワン・ツウ・スーはテンまで言いきるけど、あきらちゃんは分からんね」

 そして7月16日、あきらちゃんは修正必須の「七夕」の歌を誇らしげに歌いながら、オーストラリアにカムバックした。そののち、ジュンとレオはさびしげに、長いこと世界地図を眺めていた。そして言った!
「先生、オーストラリアって、本当に伊王島より大きいとっ?」
 
 ちなみにあきらちゃんの弁明
「ここはオーストラリアよりもおもちゃがいっぱいで、どこに片付けたらいいのか分からない」(訳・空きカン)
 
タンサン
2013-08-01
「タンサン」 (本部修道院)
 Sr.K 「シスター、タンサンありませんか?切れてるみたいで」
 Sr.O 「ちょうどよかった。昨日、買ってきたよ。(K,ホッ!)
    冷蔵庫にはいってるから、自由に使って」
 Sr.K 「??」
 *世代差でしょうか。(炭酸飲料と電池の単3
 
ちょっと寝させて…
2013-07-01
「ちょっと寝させて…」 (サン・ジェロニモ修道院)
 
 我が家には、番犬が3匹います。お父さんとお母さん、そして娘の家族です。普段は1匹ずつ別々の家にいるのですが、お母さんと娘は、通常、午後に散歩を兼ねて敷地内をうろつきながら、我が家を守ってくれます。そしてお父さんは、夜中に我が家を守る役目です。ちょっと怖がり屋ですが、不審な人や動物たちが近づくと、遠くにいながらも一生懸命叫びながら、私たちの安全を守ってくれています(と信じている私たちです)。
ある晩のこと、「お父さんの都合」により、娘も一緒に夜の番に回ったようでした。一晩中、2匹で走り回ったのでしょう。翌日は、天気の良い日曜日。私たちは太陽を大いに利用しようと洗濯をし、外の干し紐いっぱいに洗濯物を干しました。すべて干し終わり、ホッと一息ついたところ、すぐ横にある娘犬の家に近づいてみました。この日はお父さんも一緒でした。するとどうしたことでしょう。普段は敏感に人が近づけば身構え、食べ物をねだる犬たち。ところがこの日、人が近づいたことにも気づかないほど、思わずくしゃみしてしまったのにも気づかないほど、死んだように寝はまっていた2匹。夜中の番が相当こたえたのでしょうか。カメラを取りに引き返し、家の前に戻ってみてもまだグッスリ。
 しばらく眺めていれば、お父さんはいびきをかき始め、娘は夢を見ているのか手足がモゴモゴ。こんなに疲れるまでに私たちの家を守ってくれているのかという感動と、まったく寝てばっかりという疑いの気持ちが複雑によぎったひと時でした。とにもかくにも、我が家は今のところ安全です。いつも番をしてくれてありがとう。
 
耳をすまして
2013-06-01
「耳をすまして」 (ときわ荘修道院)
 
 ある朝、ゆるしの秘跡を受けようと待っていた姉妹の一人が、静かに告解部屋に入ったが、間もなくして颯爽と出てくるではないか。あまりにも早く出てきたため不思議に思っていると、次に待っていた姉妹に少し大きめな声で囁いた。「耳を忘れた!」その場にいた者は、苦笑い。
 姉妹によると、告解部屋に入り、ひざまづいて「父と子と…」と言い出したが、全く何も聞こえない。「神父様、すみません。耳を忘れました」と一言伝えて、慌てて出てきたという。それまで、祈りに集中していたのであろう。「父と子と…」と言うまで聞こえないことに気が付かなかった姉妹。耳が聞こえない不自由さはあるが、神様との対話には心の耳があれば十分なのかもしれない。後日、その姉妹は、忘れないようにと補聴器ケースの蓋に「耳」と書いた紙を貼り付けていた。
 
イエスさまは、火葬されんやったと?
2013-05-01
「イエスさまは火葬されんやったと?」(大江修道院)
 
 小学校1・2年生4名の元気なクラスである。四旬節の教会学校で、十字架の道行の説明を聞きながらゆっくり辿りお祈りをした。その後、クラスにもどって心に残っている場面や覚えていることを出し合った。

(以下、子どもたちの発言)
  *** *** ***
☆三回も倒れた。
☆マリア様に会った。
☆女の人があげたハンカチで顔をふいたら、イエス様の顔が写った。
☆泣かんでもいいと言いました。
☆着物をバリバリ脱がされた。
☆十字架に釘で打ちつけられて死にました。(かわいそう)
☆墓にほうむられました。
「そんならイエス様は火葬されんやったと?」
「されん人もおるよ。教会の下に石がいっぱい積んだ墓があるよ。」
「そしたらイエス様の骨もあると?…」
  *** *** ***
みなさん!
イエス様がお亡くなりになられた後、どうなったかは来週のお楽しみです。
 
ハタキも一役
2013-04-01
「ハタキも一役」(養成修道院)
 
我が共同体で一番の働き者のシスターF。玄関先の掃き掃除から植木の水かけ、お花の活けかえ、暑い日も寒い日も怠ることはない。そんなシスターはいつもホウキとチリトリ、埃をはらう昔ながらのハタキを持参している。
さて、団らんの食事を終えた後の片づけ。「今日は食器をたくさん使ったネ」と言いながら洗っていると、洗い当番ではないシスターF。チャッチャッチャッと右手、左手と横に伸ばし、三三七拍子を口ずさみ、「洗いガンバレ!」と応援団長になる。笑いのうちにきれいに片付いていく。この応援団長、修練者が黙想へ出かける時、修練を終えて巣立っていく姉妹たちの見送りになると、あのハタキに赤いリボンを添えて、大漁旗と称し、チャッチャッチャッとエールを送る。今年も二名の姉妹たちを送り出した。
 おまけにもう一つ。ある日の朝食での出来事。一人の修練者がシスターFのナフキンに釘付けになっている。その視線の先には「IMO」のメモが。アイ、エム、オー?…イモ!!シスターFは「誰にも分からない私の暗号なのに」と照れておられた。実は大のイモ好きで、朝食に食べようとメモにしていたのである。
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