純心聖母会は、長崎大司教区に本部を置く聖母マリアの汚れなきみ心に捧げられた教育と社会福祉の使徒的活動を行う聖座法の女子修道会です。

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純心聖母会
〒852-8142
長崎県長崎市三ツ山町415
TEL.095-848-2241
FAX.095-843-7570

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シスターへの道

 

修道院こぼれ話

修道院こぼれ話
 
老いは恵み
2020-10-01
老いは恵み!(恵の丘修道院)
 
①敬老の日の大宣言
 敬老の日の朝、新聞の一面を見たシスターKが、「日本では、女性の4人に1人が70歳以上だって」と言った。それを聞いて、「あ、それって私たちのことじゃない」
「本当だー。丁度、4人に1人だね」と、みんなでわいわい盛り上がっていると、シスターMが一言。
M 「誰がなんと言おうと、死ぬまで(ここに)おるぞぉー!」
全員「!!!」
一瞬みんな呆気にとられて、そして大笑い。元気な大宣言であった。

②スイッチ
ホームのお年寄りの食事どき。
食欲がないのか、いくら勧めても一向に食事に手をつけようとしない、百歳を超えたNさん。
ベテランの介護職員が一言。
「Nさん、配給はこれでおしまいよ。」
次の瞬間、すごい勢いで食べ始めた。
強いるのでもなく、一人ひとりを理解し、本人のやる気を引き出す、切り返しの技に感服。
 
新米シスター奮闘記
2020-09-01
新米シスター奮闘記(深堀修道院)

①ぽっこりお腹も役に立つ!
 コロナ禍で休園中の出来事。毎日預かり保育に来る2歳児の元気な男の子、顔見知りになったせいか、ある日走ってきて私の両手を取り、ぴょんぴょん跳ねたかと思ったら、足を私のお腹にかけてでんぐり返し!で満面の笑み!(^^)! 何日か後、シスターMに同じことしたら、お腹に足がかからない。2回挑戦してもダメで、首をひねりながらきびすを返していったとか。ああ!幸いなるかな、お腹のお山もときには役に立つのです…。
 
②新米バス担当の悩みと喜び
★ バスの中では静かにするお約束。だけど、帰りのバスでは幼稚園での楽しかったことなど、おしゃべりしたいことが沢山。新米の注意だけではなかなか静かにならないことも多々…。
★ 帰りのバスにのるために並んだ順に手の消毒をする。だけど、次の瞬間にはダンゴ虫を見つけて触りはじめる子、列からいなくなる子がいて、あわてて並べなおす。一方、1歳児の手をつないでお世話してくれたり、騒がしいお友達に注意してくれる年長児もいる。悩みと喜びの交錯した1学期。2学期はすぐ目の前。どうしよう(^_^;)…
 
カラスは今も進化している!
2020-06-01
カラスは今も進化している!(小野田修道院)

「シスターの畑、なんか埋めてない?」ある日そう尋ねられ「何も埋めてないよ」と答えた。
畑付近、やたらとカラスが黒々と集まっていたという。
「集会でもしてるんじゃない」と気楽に答えた。
しかし、翌日・・・またもや飛び交う黒い影を発見。よく見ると数羽のカラスが、畑の横の地面に並んでいた。
まるで順番を待っているかのように。
畑をよく見ると、畑に残していた大きなカブは引き抜かれ、外側の皮は丸く残し、無残にも中身はえぐられていた。今年は上出来で、収穫を楽しみにしていた貴重なカブ。10個あまりを、全部見事に食べられた。(悔しい!)
《教訓》
①カラスは獲物を平らげるために、並んで待つことができる。
②カラスは大きなカブも抜くことができる。
③カラスはカブが柔らかく美味しいことを知っているが、皮も食べられることは知らない。
④カラスはノアの時代より、はるかに進化している。
行きつけの苗屋さんが、透明の釣り糸が(カラスには)一番いいと教えてくれた。早速畑づくりに取り入れ、張り巡らした♪。皆さんもお試しを!但し、決してベールやご自分の身をとらえられないようにご注意ください。
 
ミサにも休業要請
2020-05-01
ミサにも休業要請(名古屋修道院)

 聖週間と復活祭。私たちにとっては一番大切なこの季節。今年は新型コロナウイルスのせいで、ミサもままならない。
【その1】
「これからは、ミサはありません」と神父様の宣言。その後、そっと追加「僕は一人でします。」翌朝、小聖堂に行くと、すでに十数名のマスクの信徒とシスターたちが座っていました。

【その2】
聖なる3日間。司教様からの通達を受けてミサはない・・・のはずが、散らばって座っているちょっと多めの信徒の方々。「隣の人と間をあけて」「2階へ行って」と、入堂後に場内整理をする神父様の声。ミサ後の道行きが終わり、振り向くと、一番前の席には、サリーを着たシスターのすぐ隣にちょこんと座っているおばあちゃんの姿。サリーの魅力はコロナも場内整理もなんのその。

【その3】
愛知県独自の緊急事態宣言。まだミサをしていると聞きつけた姉妹が驚いて、「神父様、もうミサは本当にしないと言ってましたよね。」「シスター、僕が聖堂に行くと、もうみんな座っているんだよ!」厚い信仰も、どうか今は休業を!
 
山羊さん、ようこそ! 純心へ
2020-04-01
山羊さん、ようこそ! 純心へ (鹿児島修道院)

 「もしもし、純心は山羊を飼っているのですか? 住民から通報があったものですから…」と昨年11月末ごろ、駐在所から電話。その後、近所の方から、「鎖が引っかかています」など通報が続出しました。
 実は、『雑草の生い茂った森をきれいにする』グループのメンバーで、山羊の放牧で活躍しておられるNさん(ザビエル教会所属)が、ツタの茂った修道院の道路沿いの崖に3頭の雌山羊を放牧。
 白のメイとユキは親子、黒のアイは親子の友だち。その日から、食堂では彼女たちのことで持ち切り。
「アイちゃんが食べるのを止めて、5分間ほどもじいっと見つめた」
「好物のタラは小枝までも食べた」
「名前を呼んだら寄ってくる」等など。
 院外に住む姉妹たちは気もそぞろ、降りたら上りたくない、あの坂道をものともせず、彼女たちに会いに。
「雨が降ったら? 道路に出て、車に轢かれたりするのでは」と心配する姉妹に、「山羊は野生ですから自分で対処できます」とNさん。でもブルーシートが張られた。
 クリスマス、お正月も一緒に過ごしたメイちゃん、ユキちゃん、アイちゃん、ありがとう。
「メェ~・メェ~」山羊さん(どういたしまして…)
 
天国からの贈り物
2020-03-01
天国からの贈り物(三ツ山修道院)
 ある日、段ボールいっぱいのポテトチップスが送られてきました。誰から? 何のため?と考えていると、間もなく東京から一通の手紙が届きました。手紙を読んで分かりました。送り主は2020年に帰天されたシスターTの甥御さんでした。実は、10日ほど前に純心大学を訪問され、チャペルでお祈りを捧げ、聖堂横の庭にある聖母像がシスターTの作品であることを知って喜んでいました。その後、本部の方に行かれてシスターTの遺影に接することができたと大変喜んで書かれていました。ということでポテトチップスはそのお礼ということが分かりました。では、なぜポテトチップスか?それは、その甥御さんの奥様の実家がポテトチップスの製造元だったのです。薄い塩味だけのあっさりした味でおいしかったです。
 
 
イノシシ出没
2020-01-01
イノシシ出没(八王子修道院)

 ここ2・3年、全国でイノシシ出没のニュースがよく聞かれるようになりました。東京とはいえ、ここ八王子も例にもれずイノシシの目撃情報が度々報告されており、この文章を書いている私も、先日敷地内でイノシシファミリー(4頭!)に出くわすという恐怖体験をしました。
 その翌日、花壇の横を通ると、労作の方々が球根を植えるためにやわらかく掘り起こしていた場所に、大きな穴が。これはイノシシの仕業に違いない、とそばにいたシスターⅯに話したところ、「あ、それね。昨日の夜、わぁ~オリオン座だ~。って見とれていたら、足突っ込んじゃったんだよね~。アハハ。あ、土、すごくやわらかかったよ~」とひとこと。おおきな穴の犯人は、創造の業に見とれるロマンチストのシスターでした。
 ちなみに、イノシシに出会ったら、
①目を合わせない
②背中を見せない
③慌てて逃げない
④刺激しない
ことが大切だそうです。近くの木に登る、というのもありますが、これはシスターたちはやめておいた方が賢明です。皆さん、気を付けください。
 
日本むかし話「金太郎とツワ」
2019-12-01
日本むかし話「金太郎とツワ」(伊王島修道院)
 
ツワむきをしていたある日。
50年前に派遣されてから通算3回、伊王島に暮らした姉妹の話。
「むかし、伊王島の大明寺に金太郎という男まえがいました。
ある日、まさかりを担いで山に行ったら、『私を採って』とかわいいツワがこちらを向いて呼んでいるではありませんか。
金太郎はこのみずみずしいツワがいとしくなり、嫁さんにしました。
金太郎とツワから7人の子が生まれ、末っ子がこのシスターです。」と、もう一人の姉妹に顔を向けました。
一番若い姉妹は「また冗談ばっかり」とにわかに信じませんでしたが、当地出身の姉妹のご両親の名前は本当に「金太郎とツワ」だったのです。
 
日常散歩
2019-11-01
「日常散歩」(大江修道院)

「お散歩ですか?」
「いいですね!」
「気を付けてくださいよ!くちなわ(毒蛇)がよく出ますよ。」と親切におじさんたちが、よく声をかけてくださいます。黒や赤や緑や茶色の蛇たちも教会の周りを住みかとしているようでよく出会います。どなたか、蛇退治を教えてください‼
 夕涼みで庭先に出ているおばあちゃんが手を振ったり、玄関先であいさつをし、おしゃべりをしたり、なかなかのどかな散歩道です。
 また、畑仕事をしている人からは、
「茄子を持っていかんね!」
「きゅうりはあるとね」
「さや豆はシスターさんたちで取っていきなさい!」と。
お土産をいただいて帰ることもしばしばです。
 ほとんどの家が番犬を飼っていて、けたたましく吠えてた犬も最近ではすっかり慣れてお友達になりました。蛇とはいまだにお友達になれそうにありません!
 
神父様になりたい
2019-10-01
「神父様になりたい」(佐世保修道院)
 
 中村倫明司教様の叙階式の時
 お礼の挨拶の中で「三浦町教会の子どもたちも沢山来てくれています。この中に『司祭になりたい。』と言った人が居ますね。手を挙げてください。少なくとも三人は居るはずです。」遠慮しつつやっと手を挙げた三人の中の一人、S君はちょっと悲しい表情。
S「あのね、R君がお前が神父様になれるもんか、どうせ神父様にはなりきらんさ」って言うた。
シスターN「R君そんなこと言ったらだめ、どうしてそんなこと言うの・・・・」
「S君大丈夫、私もそんなに言われたけれど、人が何と言おうと私はシスターになると決めていたから、神様が助けてくれたの。だから絶対神父様になれます。絶対に!」
彼の表情は元に戻ったが、これから祈りに熱を加えなければ・・・・
祈りの助けをよろしくお願いします。
(遠くから、近くから)
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