純心聖母会は、長崎大司教区に本部を置く聖母マリアの汚れなきみ心に捧げられた教育と社会福祉の使徒的活動を行う聖座法の女子修道会です。

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純心聖母会
〒852-8142
長崎県長崎市三ツ山町415
TEL.095-848-2241
FAX.095-843-7570

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シスターへの道

 

修道院こぼれ話

修道院こぼれ話
 
まぁ、素敵
2018-07-01
「まあ、素敵!」(ロザリオの聖母修道院)
 
◇K姉に「今からロザリオが始まりますよ」と、声をかけたところ、
 「マァあなた信者さん?ロザリオって、スラスラ言えるなんて。すごいわぁ!」と褒められた。
 「シスター、私も純心のシスターなんですよ」と言うと「まぁ、そうなの」と言うが、
 いまだに「あなた信者さん?」と言われ続けている。
 
◇同室のK姉とT姉
 自室のトイレから出て来たT姉、歩行器に座っているK姉に気づく。
 「まあ、シスター、あなたもここに来たの?よかったわね」
 「そうね」
 と頬笑み合う二人。感動の再会後、K姉は傍にいた私に向かって、
 「私とこのシスターは同じ修道会の会員なんですよ」と嬉しそうにいう。
 「そうですか。私も同じ純心聖母会員です」
 とアピールすると、
 「まあ、素敵」と両手で私の手を取り、チュッと接吻し、
 「面白いわね。あはは・・・」と何処かへ行ってしまった。
 会員として、なかなか認めてもらえない私の今日である。
 
そだね~
2018-06-01
「そだね~」(石神井修道院)
 
 冬季オリンピックから随分時が経ちましたが、沢山の感動と様々なドラマが繰り拡げられ、いまだに心によみがえってきます。わが共同体では、女子カーリングの笑顔と、「そだね~」「いいよ、いいよ」の言葉に引き込まれました。試合に向ける真剣さ、メンバーに対する思いやりと強い結びつきによるものだと思いました。
 試合の結果は銅メダルでしたが、彼女たちの笑顔はとびっきりの「金メダルだね~!」と、最後のメダリストの総集編を観ながら話していました。また、インタビューの中でも沢山の人への感謝と地元愛にあふれる言葉を表したあと、選手の一人が「北見に帰りたい」と言ったとき、姉妹の一人が「神に感謝だって」と一言。 「そだね~」。 
 
ぼくが、キリストだよ!
2018-05-01
「ぼくが、キリストだよ!」(ブラジル修道院)

 もし誰かに、「ブラジルでの一番の思い出は」と尋ねられたら、次のことを話すと思う。
 ブラジルでの生活を始めて間もないころ、その日は聖金曜日でブラジルは休日、教会では、午後3時から十字架の道行が行なわれる。教会の周囲を、キリストの御像を担って、道行が行われることになっていた。写真を撮って姉妹の皆様に見せたいと準備していた矢先、近所の方が「下の家に住んでいるお爺さんの様子がおかしい」と、知らせてきた。私は、腕時計を見た。2時30分。「いやだな…」との思いが走った。そのころSrTと住んでいた時で、二人で急いで行ってみた。
 お爺さんはハンセン氏病で足に大きな傷があり、治療のために住んでいるときだった。彼は糖尿病による糖尿昏睡の状態だった。部屋は排便の臭いが充満しており、SrTに点滴の準備を頼み、私は衣類の取り換えを始めていた。そうしながら、もう一度、腕時計を見た。3時30分。「ああー、もうだめだ」と思った途端、昏睡状態の彼の顔が、「僕が、キリストだよ!」と。
 ハッとしたと同時に、「貧しい人々の中に、キリストがおられる」とは、このことかと、実感させられるとともに、修道者として、看護婦として何たることかと、ほっぺたをたたかれた思いだった。
 
子どもたちの成長
2018-04-01
子どもたちの成長(深堀修道院)

 時々、たんぽぽぐみ(1・2歳児クラス)にボランティアに行っている。最初はだっこされて泣いてばかりだった子が、自分のロッカーや引き出しの場所を覚えて行動できるようになったり、出席カードのシール貼りをして、お仕事に取り組めるようになっていく姿を目の当たりにし、子どもたちの成長にいつも感心させられている。
 一番興味深いのは、排泄面での成長である。オムツ組からパンツ組に少しずつ移行していく姿がある。まずは、オマルに座る練習とともに、脱ぐ、着るの練習が根気強く行なわれている。タイミングよく、トイレでできるようになってくるとパンツで過ごし、大きいクラスと同じトイレを使うようになる。時々失敗しては、着替えているが、ハンカチをポケットに入れてトイレに向かっていく姿はとてもうれしそうで、お兄さん、お姉さんの顔になっている。
 子どもたちの様子を時々横目で見ながら、いろいろと話題になっていた子が、とても成長して卒園していくのを喜びつつ、これからの歩みのうちに、神様の導きを祈る毎日である。
 
泡立たない洗剤
2018-03-01
泡立たない洗剤(天辰修道院)
 
 当時この修道院で2番目に若い姉妹(派遣されたばかり)が洗濯の時、「ここの洗剤は泡が立たないんだなぁ。環境に優しい洗剤を使ってるんだなぁ。」と思い、半ば関心しなが毎日、洗濯していました。
 ある日、他の姉妹が洗濯機で洗濯しているのを見て、「ん?泡がもこもこ!?」
自分が洗濯するときは泡立たないの、どうして???
次、洗濯するときちょっと多目に入れてみた。
でも泡は立たない。なんで?
その姉妹に聞いてみた。
「ねぇシスター、私が洗濯するとき泡立たんとけど?」
「え?どれ使ってる?」
「え?これ」
「シスター!それ洗濯糊だよー!ほら、ちゃんと書いとったい!」
「えー!!!だから泡立たんかったとか!」(2人で大笑い)
よく見るとフタにはちゃんと「洗濯用糊」と表示されてありました。
思い込みって怖いですね。
(すすぎをきちんとしていたので、バリバリにはならなかったです。笑)
 
初聖体のカテケーゼ
2018-01-01
初聖体のカテケーゼで(ブラジル クリチバ修道院)
 
シスター「カトリック、プロテスタント、仏教について話しましたが、分かりましたか?」
子ども  「シスター、イエス様はカトリックだった?それとも仏教だった?」
シスター 「エー・・・」(がっくり)
 
 
 
 
ニャーオー!
2017-12-01
ニャーオー!(伊王島修道院)
 
 馬込教会にも多国籍の方々の姿がちらほら見られるようになりました。さらに漁業の町なので、猫の姿も多く見られます。
そこで、教会内侵入防止策として大型のペットボトルに水を入れ、「猫よけ用」と表示して、教会入口周辺に置くことにしました。
 ある日曜日のミサ後、外人さん来訪。ペットボトルを見て、これが何なのか質問されました。
近くに居合わせたシスターが、「これは猫よけで、中の水は飲めない」ということをいろいろなジェスチャーで懸命に説明しました。でもどうも納得いかない様子。シスターは再度説明に挑戦しようとした矢先、咄嗟に口から「ニャーオー!」と猫の鳴き声がとび出しました。外人さん、大きくうなづいて納得の様子。「サンキュウ!」と立ち去ったとのことです。「ニャーオー!」の代わりに、「キャット」と出たら、バッチリだったのにね!と食卓で大爆笑でした。
 
使い方は大丈夫?
2017-12-01
使い方は大丈夫?(小野田修道院)

【その1】使い方は大丈夫?
 SrA 「シスターその手の傷どうした?」
 姉妹「あら、ほんと。あかぎれ?どこかで転んだ?」
 本人「あ、ん、これね。痒かったから夕べお風呂の時に軽石でこすったら、ヒリヒリ・・・」
 姉妹「そりゃ、軽石の使い方間違っているよ・・・」(爆笑)
 
【その2】地域に開かれた施設??
 SrY 「今日もお隣のあの猫、散歩していたよ・・」
  (胴体は真黒、足首から下は白。通称ソックス猫と呼んでいる)
 姉妹「あのソックス猫でしょう。」
 SrT「ああ、パンティストッキングの猫ちゃんね」(爆笑)
 いつも笑いを提供してくれる姉妹愛に感謝
 
【その3】96歳の利用者の信仰に学ぶ
 SrI 「Uさん、今日もごミサに来られてよかったですね」
 U氏 「ほんとですね。うちはごミサがすいとっとですよ。
    でも一人で行ききらんごとなった時は、よろしう頼みますけん。」
 SrI 「大丈夫ですよ。いつでも助けてあげますから、安心されてください」
 U氏 「ほんとですか。シスターさんは優しかですね」
 
分かち合い
2017-11-01
分かち合い(諫早修道院)

①病者訪問
 A氏 待っていましたよ。本当にありがたかったです。
 B氏 ご聖体のおいしかー
 あたり前のようにいただいている〝いのちの糧〟、毎日の聖体への姿勢を問われるでき事だった。
 
②聖書の会での分かち合いで
 ◆アレ・・・!肝心の聖書の箇所が出てこない。「はい、タイムオーバー。」
  そんな時、司会者の司祭は「時間を守りましょう」とやんわり促す。
 ◇発言が終わったかのように思いきや、一呼吸して話が続く。さらに質問も。
  人生豊かな方々の話は、少々では時間が足りない。ハプニングもいくつかあった。
  しかし、参加者の歴史がいっぱい詰まった豊かな分かち合いだった。
  様々な思いが響き合い、ともに恵みをいただいた。
 
③ある教会での信徒との会話より
 C氏 わたしゃー、孫の堅信の代父ばする、と神父さんに話したとさ。
   なごー教会に行ってませんがよかでしょうかと。神父さんはちょっと驚いたようで・・・。
   そいでわたしは言うたとです。「放蕩息子の話があるじゃなかですか」と。
 結果的には念願の代父になれたようだ。何よりもお孫さんの堅信の日を楽しみに待っておられたこの方に、
 聖母のメダイを渡してお別れした。
 
ある日の修道院での会話
2017-10-01
ある日の修道院での会話(ときわ荘修道院)
ある日の夕方、シスターTは「今日、守護の天使に貰った」と嬉しそうに黒糖味の「雪の宿」を菓子皿に盛り付けていた。守護の天使はシスターと同郷で、5つ年上の94歳である。今ホームで生活しているのだとシスターは夕食の時、皆に説明した。シスターIが「どこの施設?」と聞くと、「サンマルコ」とT。「マルコ園じゃないの」とシスターYが追加する。「いや、サンマルコ。サンマルコで通じる」とシスターT繰り返す。シスターTの中では、出津にある老人ホームはあくまでサンマルコなのであった。
コンビニ 第2弾
シスターTが、「病院のコンビニに行ったら、コンビニって書いてなくてジョンソンって書いてあった。」と大真面目に話しているのを、シスターYは遠くから聞いていた。なんか違うけどなあと思いながら聞き流したが、再びシスターTは夕食時に、その内容を得意げに共同体に話した。シスターYは聞き流すことができず、「ローソンじゃないと?」というと「あっそうやったね~」と笑顔でこたえ、思わず皆、爆笑した。コンビニはコンビニと書いてあると思っていたシスターTであった。
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