純心聖母会は、長崎大司教区に本部を置く聖母マリアの汚れなきみ心に捧げられた教育と社会福祉の使徒的活動を行う聖座法の女子修道会です。

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純心聖母会
〒852-8142
長崎県長崎市三ツ山町415
TEL.095-848-2241
FAX.095-843-7570

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057249
 

シスターへの道

 

修道院こぼれ話

修道院こぼれ話
 
チューリップが咲くころ
2021-05-01
「チューリップが咲くころ」(浦上修道院)

 毎年、信者の年長児を対象に2月の初聖体式に向けて勉強が始まります。信者でない子ども達にとって特別と映るのでしょうか?昨年度も2名の女児が親御さんに許可をもらい、志願して勉強に参加しました。自分の望みが叶い勉強ができる喜びであふれています。恵みにつかりきって当たり前となり、恵みの有難さに鈍感になっている私自身の反省と振り返りの機会となりました。
 そんな女児が卒園を間近にした時のクラス担任との会話
担任「チューリップが咲くころはAさん(年長)は、小学校だね。寂しくなるね。」
女児「大丈夫だよ、先生。チューリップを見たら私たちを思い出したらいいよ。ぶどう酒を見たらイエス様がおられることを思い出すようにね。」
『わたしには、この囲いの中に入っていないほかの羊もいる。その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。』(ヨハネ.10.16)
 幼稚園を巣立っていく子ども達の心に神さまとの出会いの喜びがいつまでも残り、困難な時の支えとなることを願っています。
 
うちの畑
2021-04-01
「うちの畑」(聖テレジア第二修道院)

 葉加瀬太郎は天才情熱大陸のテーマについて二人の姉妹が絶賛していた時のこと。
A  あの曲すごくいいよね!
B  ほんとに、葉加瀬太郎は天才だと思う。
A  あの曲あっての情熱大陸!
その話に入ってきたシスターC
C  ん、誰?情熱太郎ってそんなにすごいの?
B  話全部混ざりすぎ!
 
うちの畑
 修道院の庭に猫の額ほどの畑を作り、大切にしている。しかし、少し日当たりが悪いという問題があり、日々奮闘している。植木屋さんが庭の手入れに入ってくれたので、相談。
「このサルスベリの木で畑が陰になってしまうので、枝を切ってほしいんです。」
「いや、でもこの木はあまり切らない方がいいんですよね。」
「切ってほしいんです。もし切ってくれなかったら、神父様が切ってくれるって言ってました!」
「うーん。」
「うちの生活がかかってるんです!」
「・・・。」
次の日、サルスベリの木は少しスリムになっていた。これで私たちの食卓は潤いす。植木屋さん、ありがとう!
 
姉妹仲良く
2021-03-01
「姉妹仲良く」(マダレナ修道院)

 春の兆しは畑から…
キャベツの千切りの中に濃紫のがチラホラ混ざっていて…
「修道院の畑からですよ」のアナウンスに納得の笑顔の姉妹たち。
神様いつもありがとう。
 
 
愛の妙薬
2021-01-01
その①「愛の妙薬」(諫早修道院)

 Iさんは、四季折々の野菜を届けてくださる。ある日、冬野菜の代表である栄養豊富な大根をいただいた。
折しも朝夕せき込む姉妹たちに、おろし大根 +X+Y+Z・・・を調合。姉妹たちは半信半疑で試飲??
朝夕、何度か飲んでいるうちに、ダイコン信奉者となった。
「良薬は口に苦し・・」という格言は奥が深いですよ。
神様からいただいている恵み、日常生活の人生の良薬に気づき、心身の糧にしたい。
 
その② 小ばなし
*ミサ中のひそひそ話より
M君:神父様はいつも、ご聖体を割っているのに、ぼくたちがもらったのはどうして丸いの?
シスターA:それはね・・・ 神さまは何でもおできになるからなのよ!
 
菜園の悲劇
2020-12-01
菜園の悲劇(ロザリオの聖母修道院)

 このところ私共の共同体の菜園に毎晩のようにイノシシが出没し、大いに悩まされていました。
 そこで、勇敢な姉妹が夜な夜なうし三つ時、防寒着で武装よろしく、ゴリアトに向かう少年ダビデさながら少々大きな石を持って近くのベランダに待機、初日はまず出現を見とどけ、次回よりいよいよ戦闘開始、二、三回目にみごと投石成功。コソコソ逃げる足音を確認。翌朝、これらの武勇伝はたちまち知れ渡り、結果的には菜園入口にしっかりした扉が取り付けられ、一件落着致しました。
 ところが、近所の他の菜園では被害がさらに大きくなり、単に喜んでばかりはいられない現状になってしまいました。イノシシ被害は近年全国的なものらしく、その原因は明治期に日本オオカミが絶滅させられたことによるとのこと。まさに「生物多様性の喪失」解消策が喫緊の要事で、オオカミの遠吠え?が不可欠やもしれません。目下の急務は「イノシシ撃退法」を探すこと。三ッ山でも色々と試行されているようですが、名案がございましたらお知らせくださいませ。
  行く秋の 月の光に悠然とイノシシ闊歩 菜園悲劇
 
日常茶飯事
2020-11-01
日常茶飯事(ブラジル・クリチバ共同体)

 ピンポン、ピンポン・・・
「あっ、ジョゼさんかな?今日は残り物がないから、何もないと言いましょう。」
「はい、どなたですか?」こちらが何か言う前にジョゼさんが、先に言いました。
「イルマン、お腹が空いてたまらない死にそうだ、何か食べ物あるか?」
「あーそうですか、ちょっと待ってください」と。イルマンたちは慌てて冷凍庫からパンを取り出し、電子レンジにかけたり、ミルクコーヒーを作ったり、結局はあげざるを得なくなってしまった。
(あーやっぱり神様のご計画は私たちの計画とは違う・・・)
 ジョゼさんはせっかちで注文の多い人である。私たちは新しい建物にいるので、降りて対応するまでに時間がかかる。全部準備して持っていくともういなくなってしまうことも。
 別の日に、イルマンは先にお茶だけを持っていって「待っていてくださいよ、食べ物を温めているから」と言ったら、彼は「食べ物は欲しくない、お茶だけでいい。」と。イルマンは「もう温めているので欲しくなくてももらってちょうだい。」それで、彼はそれをもらっていったが、その後はどうしたかは分からない。神様だけがご存知!
 
老いは恵み
2020-10-01
老いは恵み!(恵の丘修道院)
 
①敬老の日の大宣言
 敬老の日の朝、新聞の一面を見たシスターKが、「日本では、女性の4人に1人が70歳以上だって」と言った。それを聞いて、「あ、それって私たちのことじゃない」
「本当だー。丁度、4人に1人だね」と、みんなでわいわい盛り上がっていると、シスターMが一言。
M 「誰がなんと言おうと、死ぬまで(ここに)おるぞぉー!」
全員「!!!」
一瞬みんな呆気にとられて、そして大笑い。元気な大宣言であった。

②スイッチ
ホームのお年寄りの食事どき。
食欲がないのか、いくら勧めても一向に食事に手をつけようとしない、百歳を超えたNさん。
ベテランの介護職員が一言。
「Nさん、配給はこれでおしまいよ。」
次の瞬間、すごい勢いで食べ始めた。
強いるのでもなく、一人ひとりを理解し、本人のやる気を引き出す、切り返しの技に感服。
 
新米シスター奮闘記
2020-09-01
新米シスター奮闘記(深堀修道院)

①ぽっこりお腹も役に立つ!
 コロナ禍で休園中の出来事。毎日預かり保育に来る2歳児の元気な男の子、顔見知りになったせいか、ある日走ってきて私の両手を取り、ぴょんぴょん跳ねたかと思ったら、足を私のお腹にかけてでんぐり返し!で満面の笑み!(^^)! 何日か後、シスターMに同じことしたら、お腹に足がかからない。2回挑戦してもダメで、首をひねりながらきびすを返していったとか。ああ!幸いなるかな、お腹のお山もときには役に立つのです…。
 
②新米バス担当の悩みと喜び
★ バスの中では静かにするお約束。だけど、帰りのバスでは幼稚園での楽しかったことなど、おしゃべりしたいことが沢山。新米の注意だけではなかなか静かにならないことも多々…。
★ 帰りのバスにのるために並んだ順に手の消毒をする。だけど、次の瞬間にはダンゴ虫を見つけて触りはじめる子、列からいなくなる子がいて、あわてて並べなおす。一方、1歳児の手をつないでお世話してくれたり、騒がしいお友達に注意してくれる年長児もいる。悩みと喜びの交錯した1学期。2学期はすぐ目の前。どうしよう(^_^;)…
 
カラスは今も進化している!
2020-06-01
カラスは今も進化している!(小野田修道院)

「シスターの畑、なんか埋めてない?」ある日そう尋ねられ「何も埋めてないよ」と答えた。
畑付近、やたらとカラスが黒々と集まっていたという。
「集会でもしてるんじゃない」と気楽に答えた。
しかし、翌日・・・またもや飛び交う黒い影を発見。よく見ると数羽のカラスが、畑の横の地面に並んでいた。
まるで順番を待っているかのように。
畑をよく見ると、畑に残していた大きなカブは引き抜かれ、外側の皮は丸く残し、無残にも中身はえぐられていた。今年は上出来で、収穫を楽しみにしていた貴重なカブ。10個あまりを、全部見事に食べられた。(悔しい!)
《教訓》
①カラスは獲物を平らげるために、並んで待つことができる。
②カラスは大きなカブも抜くことができる。
③カラスはカブが柔らかく美味しいことを知っているが、皮も食べられることは知らない。
④カラスはノアの時代より、はるかに進化している。
行きつけの苗屋さんが、透明の釣り糸が(カラスには)一番いいと教えてくれた。早速畑づくりに取り入れ、張り巡らした♪。皆さんもお試しを!但し、決してベールやご自分の身をとらえられないようにご注意ください。
 
ミサにも休業要請
2020-05-01
ミサにも休業要請(名古屋修道院)

 聖週間と復活祭。私たちにとっては一番大切なこの季節。今年は新型コロナウイルスのせいで、ミサもままならない。
【その1】
「これからは、ミサはありません」と神父様の宣言。その後、そっと追加「僕は一人でします。」翌朝、小聖堂に行くと、すでに十数名のマスクの信徒とシスターたちが座っていました。

【その2】
聖なる3日間。司教様からの通達を受けてミサはない・・・のはずが、散らばって座っているちょっと多めの信徒の方々。「隣の人と間をあけて」「2階へ行って」と、入堂後に場内整理をする神父様の声。ミサ後の道行きが終わり、振り向くと、一番前の席には、サリーを着たシスターのすぐ隣にちょこんと座っているおばあちゃんの姿。サリーの魅力はコロナも場内整理もなんのその。

【その3】
愛知県独自の緊急事態宣言。まだミサをしていると聞きつけた姉妹が驚いて、「神父様、もうミサは本当にしないと言ってましたよね。」「シスター、僕が聖堂に行くと、もうみんな座っているんだよ!」厚い信仰も、どうか今は休業を!
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